海外大会優勝&準優勝!大空洞「ミライドンex」!

目次

はじめに

ポケカ買うならトレカキャンプ!
トレカキャンププロのくらぽんです。
Xのフォロー、YouTubeのチャンネル登録を是非よろしくお願いします!

第2回のトレカキャンプメディアのテーマは「ミライドンex」です!

CL2024札幌では「ミライドンex」デッキを使って優勝したので、くらぽんと言えば「ミライドンex」とイメージがついている方も多いのではないかと思います。

先日アメリカで開催されたSacrament Regionalという大会で「ミライドンex」がワンツーフィニッシュしていたのでそれぞれのデッキを紹介します!!

Sacrament Regional優勝

⚪︎デッキリスト

デッキコード「My2pMM-QCQoer-M22y3S」

Sacrament Regionalは、日本で言う拡張パック「超電ブレイカー」の海外版「Surging Sparks」が発売して1回目の大型大会でした。

「ミライドンex」デッキに採用されている新弾のカードをそれぞれ紹介したいと思います。

⚪︎ピカチュウex

表紙のポケモンでもあり大人気の「ピカチュウex」です。

従来の「ミライドンex」デッキの「ゼロの大空洞」の効果を発動するための「テラスタルのポケモン」は「ミュウツーex」がメインで採用されていました。

比較してみると圧倒的に強い特性「がんばりハート」とにげるために必要なエネルギーが1個な点が非常に評価が高いです。

⚪︎レアコイル

特性「かじょうほうでん」が非常に強力で、サイド1枚と引き換えにトラッシュから基本エネルギー(このデッキの場合は「基本雷エネルギー」)を加速できます。

他にも「テツノカイナex」に加速して2回目以降のワザ「ごっつあんプリファイ」を使いやすくしたり、終盤の「ライチュウV」を育てやすくなります。

⚪︎ラティアスex

特性「スカイライン」が強力です。

従来の構築だと「ミュウex」がバトル場にいるか、グッズ「いれかえカート」を使う、ポケモンのどうぐ「緊急ボード」が無いとポケモンをなかなかにがすことができなかった課題を解決しています。

デッキの潤滑油として強力です!

次にこのデッキの中で特徴的な部分や個人的に好きな部分を紹介します。

⚪︎カウンターキャッチャー

先ほど紹介した「レアコイル」と相性抜群です!

「ミライドンex」デッキを使うと、基本的にはお互いに2-2-2のペースでサイドを取り進めます。

お互いに4枚ずつサイドを取った先で「レアコイル」の特性「かじょうほうでん」を使用し、サイドを相手に逆転させて「カウンターキャッチャー」を使用することができます。

「ボスの指令」以外のサポート(この構築の場合は「ペパー」)を使った先でも相手のベンチのポケモンを呼び出す手段があり、サイドを複数枚取るための選択肢が増えます。

⚪︎ボスの指令 が4枚

先述の通り「ミライドンex」デッキはサイドを2-2-2で取り進めます。

「ミュウex」の特性「リスタート」や「キチキギスex」の特性「さかてにとる」からサポート「ボスの指令」につながる可能性が高ければ高いほどやりたい動きを通すことができます。

ACE SPEC「プライムキャッチャー」が採用されていないデッキなので、サポート「ボスの指令」が最大枚数での採用はかなり好みです。

⚪︎基本雷エネルギー が16枚

最高です。

どこまでいっても「ミライドンex」デッキはグッズ「エレキジェネレーター」でエネルギーが加速できないことには試合が始まりません。

エネルギーの枚数がここまで多いと体感かなりエネルギーが加速できます。CL2024札幌のデッキ調整の際も「基本雷エネルギー」を本当は16枚採用したかったけど渋々15枚にしたのをこの構築を見て思い出しました。

Sacrament Regional準優勝

⚪︎デッキリスト

デッキコード「y2MUEM-zF2NK9-M2SMSy」

⚪︎ロトムV

めちゃくちゃ偉いです。

この「ミライドンex」デッキは基本的にじゃんけんで勝っても後攻を選択します。

先攻を取った時にサポートを使うことができない分、展開力にやや課題があります。その課題をマシにできるのが「ロトムV」です。

お馴染みの特性「そくせきじゅうでん」で2ターン目以降の動きも強くなる可能性があります。

具体的には手札にサポート「ボスの指令」やグッズ「エレキジェネレーター」を引くことができる確率が上がり理想的なゲームプランも通しやすくなります。

あまり無いかもしれませんが「ミライドンex」デッキの場合は「ロトムV」でも攻撃できることを覚えておきましょう!

⚪︎カイ

従来の構築だと基本的にサポートは「ペパー」が多く採用されています。

サポート「ペパー」から相手のベンチポケモンを呼び出すとなるとグッズ「ネストボール」を持ってきて、その先で「テツノツツミ」の特性「ハイパーブロアー」を使う必要があります。

サポート「カイ」の場合は「テツノツツミ」を持ってきた上で併せてグッズもデッキから持ってこれるので、デッキを回す幅が広がります。

今まであまり採用されてきませんでしたがとても画期的な1枚です。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回は「ミライドンex」がテーマでした!

「ミライドンex」は思い出のデッキでもあるので、このように活躍し続けているととても嬉しいです!

次以降の大会の「ミライドンex」の活躍にも期待です!

それではまた次回のトレカキャンプメディアでお会いしましょう!今回はくらぽんがお届けしました!
ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次