はいどうも、みなさんおつかれーみん!
Toreca camp EMBERZのれーみんです。
本日7月24日、最新弾「ストームエメラルダ」のカードリストが公開されました。
その中でも特に注目を集めているのが、新たなロック系スタジアムである「伝説の溶岩洞」です。
今回は、伝説の溶岩洞の単体性能や相性の良いデッキについて考察していきます。新弾発売後のデッキ構築や環境予想の参考になれば幸いです。
伝説の溶岩洞単体レビュー

ポケモンカードではおなじみとなった特性ロック系スタジアムが、今シリーズでも登場しました。
2枚のカードを要求されるため決して扱いやすいカードではありませんが、無条件で進化ポケモンの特性を止められる効果は歴代のカードの中でも比較的珍しく、現環境では待望の1枚と言えるでしょう。
現在の環境は進化ポケモンの特性に大きく依存したデッキが非常に多く、このカード1枚で相手の展開やゲームプランそのものを大きく制限できます。
主なロック対象
・ドロンチ
・ノココッチ
・ヨノワール
・ヨルノズク
・メガニウム
・ユキメノコ
・メタング
・イワパレス
・ストリンダー
・ハリテヤマ
・フーディン
・おまつりおんど持ちのポケモン
・バチンキー
・バシャーモex
・Nのゾロアークex
・マリィのオーロンゲex
・メガゲッコウガex
・カミツオロチex
これらのポケモンはデッキのエンジンや主力アタッカーとして運用されることが多く、特性を止められるだけで本来の動きが大きく制限されます。環境上位デッキの多くに対して有効なことから、新弾環境を語る上で無視できない1枚になりそうで。












採用デッキ候補の条件
では、具体的にどのようなデッキであれば溶岩洞を無理なく採用できるのか考えていきます。
まず前提として、採用するデッキには以下の条件が求められます。
・溶岩洞を成立させるための2枚セットを安定して揃えられるだけのドロー性能を持っていること
・自身が溶岩洞を貼っても動きに制限がかかりにくいこと(例外あり)
以上を踏まえると、現時点で有力な候補として挙げられるのは以下のデッキです。
・メガガルーラ系統のたねexデッキ
・メガルカリオex
メガガルーラ系統であれば、メガガルーラexや草オーガポン、キチキギスによる豊富なドローで必要なパーツを揃えやすいのが魅力です。また、暗号マニアやロケット団のラムダも無理なく採用できるため、まず検証するのであればメガガルーラ系統から始めることになりそうです。
メガルカリオexも有力な候補です。もともとロケット団の監視塔を複数枚採用し、ジャッジマンと組み合わせてテンポを取る構築が存在していたことから、ルナトーンのルナサイクルを毎ターン安定して使えるよう構築すれば、溶岩洞も十分運用できると考えられます。
さらに、ニャースexを採用して暗号マニアを組み合わせれば、スタジアムを揃えるだけでなく、ロック闘エネルギーやパワープロテインなど、その場で必要なカードへアクセスできる点も魅力です。
一方で、例外的な構築としてドラパルトやNのゾロアークexへの採用も検討する価値があるでしょう。
過去には無人発電所を採用したゾロアークGXや、頂への雪道を採用したミュウVMAXなど、大量ドローが可能なデッキが自らロックカードを使いこなした例がありました。同様に、ドラパルトやNのゾロアークexも、タイミングを見極めることで溶岩洞を自分から展開できる可能性があります。
もちろん、使いどころを誤れば自身の動きも制限してしまうため慎重な運用は必要です。しかし、アンフェアスタンプと組み合わせて勝負を決めにいくターンに使用できれば、相手の反撃手段を大きく制限し、そのままゲームを決められるだけのポテンシャルを秘めています。
サンプルデッキリスト
・アブソルガルーラ

溶岩洞と特に相性が良いデッキとして、個人的にまず挙げたいのがアブソルガルーラです。
もともとアブソルの悪のかぎづめによる高いコントロール性能は非常に強力でしたが、そこに溶岩洞の特性ロックが加わることで、相手の行動をより強く制限できるようになりました。両者の役割が噛み合っており、非常に相性の良い組み合わせと言えるでしょう。
また、溶岩洞はスタジアムを貼り替えられると一気にテンポを失ってしまう弱点があります。しかし、悪のかぎづめのピーピングハンデスによって相手のスタジアムを割るカードを事前に落とせるため、この弱点もある程度カバーできます。
ロック性能と弱点の補完を高いレベルで両立していることから、新弾発売後は環境でも注目を集めるデッキになるのではないかと期待しています。
・ピッピオーガポン

こちらもメガガルーラexのドローを軸に手札を整えながら展開していく構築となっています。
狙いたいのは、アンフェアスタンプと溶岩洞を組み合わせた強力なロックでゲームの主導権を握ることです。
今回はヨルノズクラインを1-1で採用することで、アンフェアスタンプとスタジアムを揃えやすい構成となっています。
暗号マニアでヨルノズクとアンフェアスタンプをデッキトップに仕込み、メガガルーラexでドローした後、ヨルノズクの宝石探しでスタジアムをサーチすることで、このコンボを安定して狙うことができます。
また、ヨルノズクはロックパーツを揃えるだけでなく、リーリエのしんじゅやエネルギー付け替えなど、その場で必要なトレーナーズをピンポイントでサーチできる点も優秀です。ゲーム中に一度、欲しいカードへ確実にアクセスできるだけでも試合展開に大きな影響を与えるため、ヨルノズクは非常に優秀なサポートシステムと言えるでしょう。
おわりに
現時点ではメガガルーラ系統を中心に活躍が期待できそうですが、カードプールが研究されるにつれて新たな相方が見つかる可能性も十分あります。
環境を大きく動かす1枚になるのか、それとも一部のデッキだけで活躍するカードに落ち着くのか。発売後の研究が非常に楽しみです。
皆さんもぜひ、自分なりの溶岩洞の使い方を考えてみてください。
それでは皆さん良い特性ロックライフを〜
おつかれーみん!!

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