目次
はじめに
使用デッキ
デッキ解説
採用候補カード
さいごに
はじめに
初めまして、2025年8月1日からトレカキャンプneoになったコサイトウです!
これからトレカキャンプ様にてコラムを書かせて頂きます。
ということで今回は先日行われたCL横浜2026で優勝した際に使ったサーフゴーexデッキの解説をしていきたいと思います。
それでは、どうぞ!
使用デッキ

こちらが実際に使用したサーフゴーexデッキです。
ソルロックとルナトーンが入っている点が特徴的だと思います。
それでは早速デッキ解説をしていきたいと思います!
デッキ解説

- サーフゴーex 4枚
たまに3枚採用の構築を見ますが1試合に最低でも3枚は使うので再度落ちケアで4枚採用。使わなくてもゲノセクトexで持ってくることができるため山札の圧縮に使うことができます。

- コレクレー 4枚
先ほどと同じような理由で4枚採用。exポケモンでスタートしたくないためスタートする確率を下げれるのも4枚採用の理由です。

- ソルロック 2枚
このデッキの最大の特徴であるカードです。
このカードを採用することで後攻1ターン目からの攻撃や非exのアタッカーなど今までサーフゴーexデッキの動くと違う動きをすることができます。
数回攻撃することもある為3枚採用したかかったが枠の都合上2枚採用になりました。

- ルナトーン 2枚
ソルロックの相方のカードです。
サーフゴーexデッキの1つの課題であった序盤にトラッシュにエネルギーを貯めることを簡単にクリアすることができます。
序盤の安定やデッキの圧縮が以前のサーフゴーexデッキよりあり手札干渉された際も山札を多く引くことができます。
1試合に1枚しか使わないことが多いためサイド落ち考慮の2枚採用

- キチキギスex 1枚
山札を引ける系カード3枚目。
非exポケモンで戦って行く場合もあるので従来のサーフゴーexデッキよりは使う回数が減っていると思います。
しかしそれでも強いので1枚採用

- ゲノセクトex 1枚
サーフゴーexを唯一持ってくることができるカード。
2枚採用されている場合が多いと思いますがゲノセクトexを出さずに戦っていく相手がいるため使用回数が少なく1枚採用にしました。
前半ソルロックで攻撃しながらルナトーンでも山札を引いていけるためサイド落ちで出せなくなった時でも安定して戦うことができます。

- ホップのウッウ 1枚
今までサーフゴーexに入っていたことがほとんどないと思いますがサーフゴーexの対策カードを上手く対処してくれるカードです。
スーパーエネルギー回収が使えなくなるリククラゲやサーフゴーexを非exで倒せるイーユイなどのポケモンを倒すことができます。
非exポケモンの盤面が作りやすい今回のデッキではかなり相性がいいと思います。

- ファイトゴング 4枚
安定札でもありエネルギーを持ってくることができるカード。
このデッキの1番の目標のソルロックとルナトーンを出すを実現しやすくカードでもありサーフゴーexのワザに必要なエネルギーを持ってくることもできます。
後半でもエネルギーをもってこれ試合中いつでも強いカードのため4枚採用。
個人的には必須枠かなと思います。

- ネストボール 1枚
ペパーなどの確定サーチカードで持ってくる用カード。
ピンポイントでキチキギスexやゲノセクトexを持ってきたい時に使うカードです。
使う場面が少ないため1枚採用。

- なかよしポフィン 1枚
ネストボール採用とほとんど同じ理由です。
使う場面が少ないため1枚採用。

- プレシャスキャリー 1枚
プレシャスキャリーの採用は珍しいと思います。
ソルロックやルナトーン、コレクレーを一気に出すことができ序盤の安定を一気に上げることができます。
ペパーで持ってくることが出来るとふうせんと一緒に持ってくることができるため手札に基本闘エネルギーがあればソルロックで攻撃することができます。
他のACESPECのカードとしてプライムキャッチャーなどがありますが個人的にはデッキの枠も作れるためこのデッキを使うときはプレシャスキャリーかなと思います。

- スーパーエネルギー回収 4枚
1試合に最低3回使うため4枚採用。
ルナトーンの特性とも相性が良く前半に使うこともある為4枚採用は固定かなと思います。

- 大地の器 3枚
基本鋼エネルギーを持ってこれる唯一のカード。
他にもルナトーンの特性用のエネルギーやサーフゴーexのワザ用のエネルギーを持ってくることができます。
エネルギーを持ってこれる貴重なカードのため3枚採用。

- すごいつりざお 1枚
ポケモンももちろん山札に戻せるのですが今回はエネルギーを戻す方に焦点を当てました。
終盤、山札にエネルギーがない場合でもすごいつりざおを使いエネルギーを戻すことで手札干渉された場合でもルナトーンの特性を使うことができます。
終盤までにファイトゴングが余ってることが多いのでそこの嚙み合いがいいのも強いポイントです。

- ピクニックバスケット 1枚
主にマリィのオーロンゲexやサーナイトexなどのダメカンをばら撒いて戦うデッキに使います。
サーフゴーexの欠点の1つのデヴォリューションの対策を担ってくれます。
マリィのオーロンゲexデッキには特に相手の盤面のダメカンも回復できるのが強く盤面次第ではアドレナブレインを使わせない動きをすることができます。
1回打てたら十分なのと毎回使うカードではないため1枚採用にしました。

- カウンターキャッチャー 1枚
主にタケルライコexやサーフゴーexなどの早いテンポのデッキに使います。
非exで攻撃された際のex呼び出し札としてかなり優秀です。
こちらのカードも毎試合使うわけではないため1枚採用にしました。

- ふうせん 2枚
サーフゴーexの特性や1ターン目からソルロックで攻撃などこのデッキとかなり相性がいいです。
3枚採用するか迷いましたがフトゥー博士のシナリオを増やしたため2枚採用にしました。
3枚採用してもいいカードかなと思います。

- げんきのハチマキ 1枚
主にブルンゲルex対面に使うカードです。
プルリルのHPが80のためげんきのハチマキをソルロックに付けるとちょうど倒すことができます。
げんきのハチマキを採用しないとプルリルをサーフゴーexで倒さないといけないためブルンゲルex対面には必須のカードかなと思います。

- ホップのこだわりハチマキ 1枚
先ほど紹介したホップのウッウと使うカードです。
このカードを採用することでソルロックの攻撃+ホップのウッウの攻撃で220ダメージまで出すことができほとんどのたねのexを倒すことができます。
そのためサーフゴーexがきついオーガポンいしずえのめんexにも2回の攻撃で突破することができます。
個人的にはホップのウッウを採用する場合はこのカードも採用した方がいいかなと思います。

- ペパー 4枚
プレシャスキャリーにしている分以前のサーフゴーexデッキよりさらにペパーが強くなっています。
いつ引いても強いため4枚採用です。

- 暗号マニアの解読 2枚
次のターン必要なカードを山札の上に持ってこれるためナンジャモに対してかなり強力です。
もちろんナンジャモ対策ではなくそのターンに欲しいカードも簡単に持ってくることができます。
3枚採用してもいいですがデッキの枠の関係上2枚採用になりました。

- フトゥー博士のシナリオ 2枚
逃げられなくする効果を持つポケモンやサーフゴーexを一撃で倒してこないポケモンなどに有効です。
非exで戦う場合もある今回のデッキとかなり相性がよくサーフゴーexに進化していたとしてもフトゥー博士のシナリオを使い再び非exの盤面を作ることができます。
今回は逃げられなくする効果を持つポケモンが多そうだったため2枚採用にしました。
今後の環境次第で1枚に減らしてもいいのかなと思います。

- ボスの指令 4枚
エネルギー転送PRO型と違いすぐにダメージが出ないため前半はベンチのポケモンを倒していく動きを取ることが多いです。
使いたい時に使えるようにするため今回は4枚採用にしました。

- ボウルタウン 1枚
前半に出すと張り替えられることが少ないため安定してポケモンを出すことができます。
スタジアム0にしてしまうとジャミングタワーなどを張り替えれなくなってしまうため最低でも1枚は採用しないといけないかなと思います。
安定札を増やしたい場合はボウルタウンの枚数を増やすことをおすすめします。

- 基本闘エネルギー 8枚
この枚数より少なくなると攻撃しにくくなったり特性が使いにくくなったりするためこの枚数がベストかなと思います。

- 基本鋼エネルギー 3枚
この枚数より減らすとサーフゴーexが攻撃しにくくなるためこちらもこの枚数がベストかなと思います。
エネルギーの総枚数を増やしたい場合は基本鋼エネルギーを増やすことをおすすめします。
採用候補カード

- 夜のタンカ
採用するかギリギリまで悩みました。
ポケモンが倒された後にすぐに回収できるのが強くすごいつりざおとはまた違った良さがあります。
今回はエネルギーを多く戻せ山作りをしやすいすごいつりざおを採用しました。

- ナンジャモ
このカードは是非採用したいカードです。
非exで攻撃できるため相手のサイドが2枚の時に合わせて使えるとかなり強力です。
今回はオーガポンいしずえのめんexの対策を厚くしました。
さいごに
新環境でも強く、戦えると思うので是非使ってみてください!
改めて皆様、応援して頂いた方々ありがとうございました!
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