【ポケカエクストラ】ツワブキ杯個人ベスト8&チーム戦優勝(個人全勝)の構築と調整過程【レジドラゴVSTAR】

みなさんこんにちは。ありぽけ(@Iy0cK)です。

先週末に行われたエクストラレギュレーションの大会「ツワブキ杯」に2日間参加してきました!

土曜日(個人戦:「ツワブキ杯 season4」): ベスト8(6勝2敗)
日曜日(チーム戦:「ツワブキ杯リバーサル」): 優勝(個人8勝0敗)

両日ともにデッキは「レジドラゴVSTAR」を選択しましたが、土曜日の反省を踏まえて日曜日のチーム戦ではリストを大幅に変更して挑みました。

本記事では、チーム戦独自の構築ルールへのアプローチや、個人戦からのリスト変更の意図、そしてキーとなったカードについて解説していきます。エクストラ環境でレジドラゴを使用・検討している方の参考になれば幸いです。

目次

1. チーム戦の特殊ルールとデッキ選定

日曜日に開催された「ツワブキ杯リバーサル」は3人チーム戦で、「チーム内で同じVSTARパワーを持つポケモン・カードを採用してはならない」という特殊ルールが設定されていました。

チーム内で強力なVSTARパワーの割り振り・選定を行う際、私たちのチームは以下のような構成になりました。

チームメイトA: こくばバドレックスVMAX・森の封印石(スターアルケミー)

チームメイトB: ルギアVSTAR(アッセンブルスター)

自分: レジドラゴVSTAR(レガシースター)

自分がレジドラゴVSTARを担当することになった理由はシンプルで、「デッキパワーが高く、かつ自分がチーム内で一番扱い慣れていたから」です。エースデッキを任された以上、確実に勝ち星を持ち帰ることを目標にデッキの調整を行いました。

2. デッキリストと「個人戦」vs「チーム戦」の差分解説

【土曜日:個人戦リスト】(ツワブキ杯 season4)
SNSで話題になっていた「サイレントラボ」2枚、「スボミー」2枚、「ウルトラネクロズマ」を採用し、「バトルVIPパス」を軸に素早く展開する構築。

【日曜日:チーム戦リスト】(ツワブキ杯リバーサル)
土曜日の個人戦を踏まえ、日曜日は以下の通り大幅にカードを入れ替えました。

OUT(計10枚):
ウルトラネクロズマ ×1
スボミー ×1
イキリンコex ×1
バトルVIPパス ×3
グズマ ×1
博士の研究 ×1
プルメリ ×1
サイレントラボ ×1

IN(計10枚):
ヒスイヌメルゴンVSTAR ×1
クロバットV ×1
ミステリートレジャー ×1
クイックボール ×2
ハイパーボール ×1
カウンターキャッチャー ×1
リーリエの決心 ×1
ゼイユ ×1
ポケモンレンジャー ×1

リスト変更の理由

土曜日の個人戦では「スボミー」が2枚採用されていたので、後攻を選択していました。しかし、実際に大会を戦ってみると、先攻1ターン目から「ダストダス」「クレッフィ」「ブルンゲルex」等の強力な特性・グッズロックを押し付けられるケースが多いという課題に直面しました。

事実、土曜日の個人戦で優勝したのはダストダス+メガアブソルex、準優勝もクレッフィ入りのレジドラゴVSTARという結果でした。

この結果から、「後攻からサポート込みで展開し、スボミーを使う」というアプローチよりも、「ボール系統を増やして初手の再現性を高め、先攻を取って押し切る」という構築へシフトすべきだと判断しました。

そのため、不確定要素のある「バトルVIPパス」や後攻前提の「スボミー」を削り、「ミステリートレジャー」「クイックボール」「ハイパーボール」を増量。「クロバットV」や「ゼイユ」を採用することで、先攻時の盤面形成の安定感を高めました。チーム戦で事故負けしてチームメイトに迷惑をかけたくないという心理もありました笑

またチーム戦は特殊ルールのため、ルギアVSTARとマッチする可能性が普段より高いと考え、「カウンターキャッチャー」を採用することにしました。

「メガトンブロアー」と「タイムレスGX」を組み合わせて相手の盤面からエネルギー&アーケオス2体を消す時の要求を下げられるためです。
このカードは汎用性もあり、ルギア以外の様々な対面でも活躍してくれました。

後述のヒスイヌメルゴンVSTAR採用のレジドラゴを考えた際に、抗える術が必要だと感じたので「ポケモンレンジャー」を採用することにしました。

他の方法としては「タイムレスGX」を当ててターンを飛ばす、「プルメリ」や「エール団のしたっぱ」などでエネを剥がして「ドミネートエコー」でワザを撃たせなくさせる等ありますが、かかっている効果を消して倒すのが1番手っ取り早いと感じました。
またレンジャーを採用すると「チリーン(ちんもくのすず)」や「アルセウス&ディアルガ&パルキアGX」と対面した際に有効に働くので、そこも嬉しいポイントです。

日曜日に光ったキーカード

それはヒスイヌメルゴンVSTARです。

日曜日のチーム戦における真のMVPです。
「アイアンローリング」の「次の相手の番、このポケモンが受けるワザのダメージは-80される」という効果が極めて強力で、相手の確定数を大幅にずらし、詰み盤面を作り出す場面が何度もありました。
土曜日の個人戦で対戦相手に使われた際、その耐久性能の高さに直面し、「これは刺さる場面が多そうだ」と感じて日曜日のリストに採用しました。相手に圧をかけつつ安定してサイドを取り進めるための要として大活躍してくれました。

3. 当日の対戦レポート

【土曜日:個人戦(ツワブキ杯 season4)】
結果:ベスト8(予選6勝1敗 / トナメ1回戦敗退)

予選1回戦: vs リーリエのピッピ(後) 〇
予選2回戦: vs ゴルーグ+ダストダス(後) 〇
予選3回戦: vs レジドラゴVSTAR(後) 〇
予選4回戦: vs レジドラゴVSTAR(後) ×
予選5回戦: vs ソウブレイズ(後) 〇
予選6回戦: vs レジドラゴVSTAR(後) 〇
予選7回戦: vs 3神ライコ(先) 〇

予選はレジドラゴVSTARとのミラーマッチや先攻からロックしてくる対面が多かったですが、立ち回りと思考の整理が冴え、6勝1敗の好成績で決勝トナメ進出を果たしました。

本戦(準々決勝): vs レジドラゴVSTAR(後) ×

敗因: 初手+ナンジャモでポケモンもボールも引けずたね切れ。

プレイングでカバーする余地もないまま敗北となってしまい、悔しい形で個人戦を終えることになりました。
しかし、この事故と先1グッズ・特性ロックに苦しめられた経験が、翌日のボール増量リストへと繋がることになります。

【日曜日:チーム戦(ツワブキ杯リバーサル)】
結果:優勝(チーム全勝 / 個人全勝 8勝0敗)

予選スイスドロー
1回戦: vs レジドラゴVSTAR(先) 〇(チーム×)
2回戦: vs ブルンゲルex+サーナイト(先) 〇(チーム〇)
3回戦: vs レジドラゴVSTAR+ダストダス(後) 〇(チーム〇)
4回戦: vs レジドラゴVSTAR(後) 〇(チーム〇)
5回戦: vs ドラゴンルギア(先) 〇(チーム〇)

決勝トナメ
準々決勝: vs 古代バレット(先) 〇(チーム〇)

前日に緊急採用を決めたヒスイヌメルゴンVSTARの「アイアンローリング」が完璧に刺さった一戦。
圧倒的な耐久性能でサイドを進め、最後はナンジャモでLO勝ち。

準決勝: vs レジドラゴVSTAR(先) 〇(チーム〇)

先攻でサイレントラボを置くことができ、相手のバトルVIPパスとイキリンコexを腐らせることに成功。
山札の圧縮を阻害でき、終盤の手干渉がうまく刺さりました。

決勝戦: vs メガアブソルex+ダストダス(先) 〇(チーム〇)

個人戦優勝デッキのアーキタイプでもあるメガアブソルとの決勝戦。
相手の動きが芳しくなく、コライドンでスボミーを2回倒して最終的にナンジャモでLO勝ち。
個人全勝でチームの優勝に貢献することができました。

チーム戦の振り返り

チーム戦を通して一番印象的だったのは、厄介なワンショット系のデッキをチームメイトが全部踏んで引き受けてくれたことです笑
おかげで自分はレジドラゴミラーなどのプレイが介在する対面に集中することができました。
まさにチーム戦ならではの噛み合いと頼もしさを実感した1日でした!

4. おわりに

2日間、エクストラの奥深さとチーム戦の楽しさを噛み締められました!

土曜日の個人戦で突きつけられた初手事故やロック系への課題をうやむやにせず、その日のうちにリストへ落とし込めたこと。そして、日曜日に「個人全勝・チーム優勝」という最高の形で回収できたのはめちゃくちゃ自信になりました!

最後に、ワンショット系を全部引き受けてくれた頼もしすぎるチームメイトの2人、対戦してくださった皆さん、そして素敵な大会を運営してくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!

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それではみなさん、良きポケカライフを~

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